行方不明者捜索方法

行方不明になったご家族の方は、探してくれるのを待っています。


大事な家族が突然いなくなってしまった。そして、連絡がとれなくなった時の、残された家族の方の不安に押しつぶされそうになる心境は言葉では表せないくらい悲痛なものです。後悔し慌てる方が大半で、冷静に状況を分析し、行動を起こすことは容易なことではありません。

しかし、待つだけでは解決することは出来ません。

行方不明、家出は生死に関わる問題です。

一刻も早く具体的に行動にうつすことが大切です。

◎具体的な行動の順
1. 状況を確認する
2. 警察へ行方不明者届を出す
3. 自力で捜索する
4. 探偵に依頼をする(自力での捜索が難しい場合等)

1.状況を確認する

①所持していると思われるものを確認

パスポート/保険証/キャッシュカード/免許証/衣類/カバン/携帯電話/ノートパソコン 等

②失踪時の服装を確認

1. 上着(Tシャツ、スーツ等、色)
2. パンツ、スカート等(形、色)
3. カバン等(色・形)の所持品
4. 靴(革靴、スニーカー等、色)

③失踪の際の所持金

1. 現金
2. キャッシュカード
3. クレジットカード

④予測される移動手段

1. 徒歩、公共交通機関(電車、バス) ※定期を持っている場合は使用区間を確認
2. 自転車 ※車種、色を確認
3. 車、バイク ※車種、ナンバー、色を確認

2.警察へ行方不明者届を出す


本人の所持品等の確認が出来たら、慌てて自分達で捜す前に、警察署に行方不明者届を出すことが大切です。

警察と連携をとりながら、捜索を進めることは、判明率が高くなります。

行方不明者届は保護者の居住地、あるいは行方不明者(家出人)の居住地を管轄する警察署に提出します。

警察署に出向いたら行方不明者届の用紙に記入し、職員からの質問にわかる範囲で答えて下さい。

行方不明者届を出すときに聞かれること

・届け出をする人の氏名、現住所、行方不明者との続柄
・行方不明者の氏名、性別、生年月日、本籍地、現住所、職業
・身長、体重 ・身体的な特徴(ケガの痕、手術の痕、ほくろやできもの)
・家出をした日時(最後に見かけた日時)
・家出の原因(思い当たる動機)
・家出をしたときの服装や持ち物、所持金の額
・家出に使用した車両(ナンバー、車体番号、色、年式)
・携帯電話の番号(携帯電話を所持しているとき)
・趣味や好きな食べ物、よく行く場所
・薬物の使用歴、精神病の既往歴など

他にも、交友関係等のかなりプライベートなことに立ち入ったところまで聞かれます。

最後に、本人の写真を渡して、書類に印鑑を押せば、行方不明者届は受理されます。

その時に、担当の方に、具体的にどのようなことをしてもらえるのかを必ず聞いておくことが必要です。

行方不明者届を出した後の警察の対応

警察内部で行方不明者は「特別家出人」「一般家出人」の2つに大きく分類されて扱われます。

「一般家出人」の場合でも、警察のコンピューターに登録され、街頭補導、交通取り締まりやパトロールの際の職務質問などで照会されますので、これだけも、民間では出来ない大変に有効な捜索になります。

「特別家出人」とは>
特別家出人とは、何かしらの外部からの原因によって行方不明になったと考えられる場合で、生命に危険が及ぶ可能性や事件性があるというようなケースです。この場合には、警察も事件として扱い積極的な捜査を行ないます。

「一般家出人」とは>
一般家出人というのは、自分の意志で行方不明になったという場合です。この場合、基本的には民事の扱いになるため、警察は積極的に介入することができません。警察のコンピューターに登録され、街頭補導、交通取り締まりやパトロールの際の職務質問などで照会されるのを待つようなかたちになります。また、家出人が成人の場合は、本人が帰りたくないというのを無理に家に連れて帰ったり、身柄を拘束することはできないので、本人に「家族が心配しているので連絡を取るように」と促したり、届出をおこなった人に、発見したときの状況を伝えることをします。

3.自力で捜索する

警察に行方不明者届を出したからと言って警察まかせでは大事な家族を捜し出すことは出来ません。警察と連携をとりながら、自分達でも捜すことが必要です。

家族、友人で捜す

1. 友人、知人、交際相手、会社に連絡をして聞いてみる。
2. 携帯電話、パソコン等の履歴で手がかりとなるようなところに連絡をしてみる。
3. チラシを作成して、行きそうなところに配布して協力をお願いする。

<チラシに記載すること>
1. 本人の写真
2. 氏名
3. 生年月日、年齢
4. 失踪場所
5. 体型(身長、体重、見た目の印象)
6. 失踪時の服装
7. 特徴(髪型、話し方、メガネの有無等)
8. 行方不明者届の受理番号
9. 連絡先

4.探偵に依頼をする

費用はかかりますが、家族の捜索を当事務所のような探偵に依頼をするのも一つの方法です。

ただし、各社、方法や体制、料金が違いますので、よく話を聞いてから依頼をするようにして下さい。

『長年積み上げてきた独自のノウハウ』『警察OBのネットワークと調査力』を駆使し、迅速に着手し判明させます。


まずは無料相談からお気軽にご相談ください。

状況をお聞きして判明できる確率や依頼する必要性の有無、ご自身で出来ることを含めアドバイスをさせていただきます。

虎ノ門探偵事務所について


日本法曹界の中心地「虎ノ門」で調査力と実績を積み重ねてきた探偵事務所です。

東京都港区虎ノ門は日本で最も弁護士、司法書士事務所が多い地域です。それは裁判所、警察庁、警視庁に近いことがその理由です。
当探偵事務所は、各種調査を実施するにあたり弁護士や依頼者様との連携が取りやすく、情報収集がしやすい虎ノ門に事務所を設けました。
この、立地条件を最大限に生かし、依頼者様がお抱えになっている問題に対してどこよりも迅速で的確な調査を実施して参りますので、お気軽にご相談下さい。

ご相談・ご依頼方法について

経験豊富な相談員が依頼者様の状況に合わせて、ご対面、電話、オンライン、メール、出張などの方法でご対応させていただきます。ご依頼の際には契約書を面談、ご郵送、メールにて交付させていただきます。面談、お見積りは無料です。当日のご面談も可能ですので、ご予約の上、お気軽にお越しください。

ご挨拶

この度は、当探偵事務所のホームページをご覧頂き誠にありがとうございます。

近年、インターネット等の通信技術の進歩により、私共を取り巻く社会環境は大きく変化し、様々な形で詐欺被害、金銭トラブルが多発しております。しかし、詐欺被害、金銭トラブルは立証することが難しい場合が多く、被害に遭われた方は大半が泣き寝入りをしているというのが実情です。
当探偵事務所は日本の法曹界の中心地「虎ノ門」に事務所を構え、長年、詐欺金銭トラブル被害に携わってきました。この経験と技術力を駆使し、解決に向けて全力で取り組ませて頂きます。

調査料金(費用)について


88,000円(税込)〜+成功報酬
※調査料金には、下記の費用がすべて含まれています。
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